コナカnews|第3Q売上高371億円25.0%減・経常損失38億円の赤字

(株)コナカ(神奈川県横浜市、湖中謙介社長)が、2021年9月期第3四半期の決算を発表した。

売上高は371億1700万円(前年同期比25.0%減)、営業損失は18億6900万円(前年同期は営業利益17億900万円)、経常損失は持分法による投資損失22億8500万円の計上等により38億3600万円(前年同期は経常利益19億8600万円)、四半期純損失は60億5300万円(前年同期は四半期純利益6億8300万円)の赤字決算となった。

主力のファッション事業については、お客ならびに従業員の健康と安全の確保を第一に、多数の店舗で臨時休業または時間短縮営業を実施した。事態の推移に合わせて店舗営業の正常化を図りつつ、ワイシャツ素材を使用した「洗える立体マスク」や、テレワークにも対応する新しい仕事服「RBCリアルビジネスカジュアル」ラインも発売した。しかしながら、需要の急速な落ち込みや来店客数の大幅な減少による影響を埋め合わせるまでには至らず、売上高は351億9800万円(26.1%減)だった。

フードサービス事業については、「かつや」「からやま」ともに堅調に推移し、売上高は13億6600万円(1.0%増)となった。

教育事業についても、「Kids Duo International」「KidsDuo」ともにほぼ計画通りに推移し、売上高は5億5200万円(0.6%減)だった。

関連カテゴリー

決算 最新記事

一覧

最新ニュース

一覧