しまむらnews|9月既存店売上げ11.1%増/残暑でも新ブランドの秋冬物好調

(株)しまむら(埼玉県さいたま市、鈴木誠社長)の9月度(8月21日~9月20日の営業)は、ファッションセンターしまむらの既存店売上高が111.1%だった。

全国的に残暑が続き、台風10号の影響で九州地方の店舗では臨時休業や時短営業が発生した。厳しい天候となったが、リラクシングウェアやスポーツウェアは、巣ごもり需要により引き続き好調だった。また、トレンド商品を拡大したベビー・子供服や、新ブランド「SEASON REASON(シーズン リーズン)」の婦人衣料や寝具は、高気温の中でも秋冬物が順調に推移し、売上げを伸ばした。

全店ベースでは客数が108.8%、客単価が102.3%となり、売上高は111.3%。店舗数は1433店舗。

アベイルの既存店売上高は109.7%。全店ベースでは売上高が109.4%、客数が100.5%、客単価が108.9%。店舗数は318店舗。

ベビー・子供用品のバースデイは、既存店売上高120.7%と好調。全店ベースの売上高は125.3%、客数は108.3%、客単価は115.6%。店舗数は298店舗。

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