ハローズnews|第2Q営業収益15.5%増・経常利益56.4%増の大幅な増収増益

(株)ハローズ(岡山県都窪郡、佐藤利行社長)が2021年2月期の第2四半期の決算を発表した。

上半期の営業収益(売上高+営業収入)は、766億5100万円(前年同期比15.5%増)。営業利益38億7400万円(55.9%増)、経常利益38億6400万円(56.4%増)、四半期純利益26億8600万円(61.5%増)。コロナ禍における在宅用消費の急増により、大幅な増収増益となった。

営業利益率は5.1%、そして経常利益率が5.0%。

商品面においては、重点販売商品の育成、産地開発商品の増加およびプライベートブランド商品のシェアアップを行った。

店舗運営面においては、セルフレジの設置を推進。また、自動発注対象商品を拡大することによって、欠品対策および作業効率の改善を図った。

新型コロナウイルス感染症防止対策に関しては、上半期に従業員に対して感染防止対策支援金を3回支給、レジシールド設置、休憩スペースの閉鎖(6月より再開)、セルフレジの拡大等の設備変更、感染症防止対策を講じたうえでの新規開店等の取り組みなどを行った。

店舗開発面においては、売場面積600坪型24時間営業の店舗を2店、新規出店した。4月オープンの大林店(徳島県小松島市)と7月の三木店(香川県木田郡三木町)である。これにより店舗数は広島県28店舗、岡山県25店舗、香川県12店舗、愛媛県7店舗、徳島県9店舗、兵庫県7店舗の合計88店舗となった。

 

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