ハローズnews|第3Q営業収益1137億円14%増・経常利益51%増

(株)ハローズ(岡山県都窪郡、佐藤利行社長)の2021年2月期第3四半期は、営業収益が1137億1200万円(前年同期比14.3%増)、営業利益54億7000万円(51.6%増)、経常利益は54億5800万円(51.2%増)、四半期純利益37億6100万円(54.6%増)の増収、大幅増益だ。

営業利益率、経常利益率ともに4.8%。

同社ではコロナ禍のなか価格志向の強まる顧客に対して、生活防衛企画と自社会員カード「ハロカ」のポイント優遇施策を継続している。商品面では、継続して重点販売商品の育成、産地開発商品の増加、プライベートブランド商品のシェアアップを図った。また、自動発注対象商品を拡げることで欠品対策と作業効率の改善を進めている。

2020年4月に徳島県小松島市へ大林店、7月に香川県木田郡三木町へ三木店、10月に愛媛県西条市へ西条店と兵庫県加古川市へ東加古川店を新規に開設した。いずれも売場面積600坪型24時間営業の店舗だ。

ハローズの店舗数は広島県28店、岡山県25店、香川県12店、愛媛県8店、徳島県9 店、兵庫県8店の計90店舗。

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