コメリnews|年商3857億円10.7%増・経常利益63%増の過去最高益

(株)コメリ(新潟県新潟市、捧雄一郎社長)の2021年3月期は、営業収益が3857億円(前年同期比10.7%増)、営業利益303億2600万円(64.2%増)、経常利益303億6900万円(63.1%増)、純利益204億0200万円(70.9%増)の過去最高益となった。

営業利益率、経常利益率ともに7.9%と、前年より2.6ポイントもアップした。

自宅で過ごす新しい生活様式が広まるなか、住まいの環境 改善に対する潜在的ニーズが顕在化し、工具・金物・作業用品、リフォーム資材・エクステリア用品、園芸・農業用品のカテゴリーが堅調に推移した。プライベートブランド商品の売上比率が向上したことで売上総利益金額、売上総利益率ともに大きく伸長した。

インターネットサイト「コメリドットコム」では、従来の店舗での「取り置きサービス」に加え、専用ロッカーで24時間いつでも受け取れる「コメリピックアップロッカーズ」サービスを一部の店舗で開始した。

また2020年4月にスマートフォン用アプリ「コメリアプリ」を刷新し、ダウンロード数は60万人を突破している。連結子会社の(株)コメリキャピタルが自社発行しているコメリカード(クレジット機能)、アクアカード(プリベイト機能)などのカード会員数も400万人に達し、来店客数の増加に寄与した。

ホームセンター事業の売上高は3811億0700万円(10.7%増)。展開フォーマット別の売上高伸長率は以下の通り。

パワーを10店、ハード&グリーン(旧HC)を12店、プロを3店の計25店舗を新規出店した。業態転換、ビルド&スクラップに伴い、ハード&グリーンを14店舗閉鎖している。3月末の店舗数は、パワー76店、ハード&グリーン1118店、プロ6店、アテーナ8店の1208店舗。

2022年3月期は、営業収益3820億円(0.0%)、営業利益は275億円(8.6%減)、経常利益は276億円(8.4%減)、純利益は173億円(14.6%減)。26店舗の出店を計画している。

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