エンチョーnews|第1Q95億円6.2%減・経常利益44.4%減
(株)エンチョー(静岡県富士市、遠藤秀男社長)が2022年3月期第1四半期は、売上高が95億4100万円(前年同期比6.2%減)、営業利益2億5800万円(42.6%減)、経常利益2億3700万円(44.4%減)、四半期純利益1億5800万円(65.3%減)と減収減益だ。
営業利益率2.7%、経常利益率2.5%。
「ジャンボエンチョー沼津店」の全面改装を行った。ホームセンター23店、ハードストック11店など6月末の店舗数は56店舗。
主力のホームセンター事業では、前年の「巣ごもり消費」によって増加したDIY用品などは堅調に推移してはいるものの、特需の反動もあって売上高は減収となった。専門店事業では、ハードウェアショップは既存店が前年を下回ったものの、前年の新店が寄与して全体の売上高は増収となった。また、アウトドアショップはキャンプ用品を中心として既存店、新店ともに好調に推移し増収となった。