青山商事news|第1Q売上高278億円、赤字幅は縮小

青山商事(株)(広島県福山市、青山理社長)の2022年3月期第1四半期は、売上高が377億6900万円(前年同期は288億8000万円)、営業損失20億1700万円(前年同期は営業損失74億4800万円)、経常損失18億3900万円(前年同期は経常損失72億0700万円)、四半期純損失27億2600万円(前年同期は四半期純損失92億1300万円)。

今期新たに収益認識会計基準を適用している。これによると売上高は4億0800万円、営業損失、経常損失および四半期純損失はそれぞれ3000万円減少し、赤字幅は縮小している。緊急事態宣言の発出やまん延防止等重点措置の適用によ り、ビジネスウェア事業、総合リペアサービス事業、フランチャイジー事業の一部店舗で臨時休業や時間短縮営業を実施したが、1回目の緊急事態宣言が発出された前年同期と比べ影響が限定的だった。

主力のビジネスウェア事業の売上高は235億8400万円(前年同期は177億3300万円)、セグメント損失(営業損失)は25億1100万円。前年同期比では売上高は4億0100万円、セグメント損失は3600万円減少している。

ビジネスウェア事業は、不採算店舗の閉店希望退職の実施を柱とする構造改革を進めたこと、また経費の効率的な使用に努めたことなどから損失額は減少した。4月~6月のビジネスウェア事業既存店売上高は前年同期比138.5%。6月末の国内店舗数は776店舗。

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