ワークマンnews|第1Q売上高399億円・経常利益72億円・総店舗916店

(株)ワークマン(群馬県高崎市、小濱英之社長)が2022年3月期の第1四半期決算を発表した。今年度から「収益認識に関する会計基準」を適用しているため、前年比増減率は記載していない。

売上高は398億5100万円、営業総収入が295億3400万円、営業利益71億4800万円、経常利益72億9900万円、四半期純利益46億2800万円。

営業利益率17.9%、経常利益率18.3%。

第1四半の施策として、商品では、独自開発の高反発ソールを使用した「ハイバウンスセーフティシューズ」や、デザイン・素材・仕様などプロユーザーの使用環境を想定し企画した「PRO COREシリーズ」などを開発してプロ向け商材の活性化を図った。女性衣料では、アクティブやリラックスをテーマに、ストレッチや撥水など機能性にフォーカスした品揃えを拡充し、客層の拡大に努めた。これによりPB(プライベート・ブランド)商品のチェーン全店売上高構成比は前年同期比4.3ポイント増の60.5%となった。

店舗展開では、「ワークマンプラス」は店舗密度が低いエリアへ出店を加速、「#ワークマン女子」は初のロードサイド店舗を出店した。ロードサイド8店舗、ショッピングセンターに3店舗を新規出店、39店舗をワークマンプラスに改装転換した。総店舗数は916店舗(うちワークマンプラス318店舗・#ワークマン女子6店舗)。

営業形態では、フランチャイズ・ストア(加盟店A契約店舗)が前期末から12店舗増の873店舗、直営店(加盟店B契約店舗、トレーニング・ストア、ショッピングセンター店舗)は前期末より2店舗減の43店舗。

 

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