ロック・フィールドnews|第1Q売上高117億円25%の増益で黒字転換
(株)ロック・フィールド(兵庫県神戸市、古塚孝志社長)の2022年4月期第1四半期(5月1日~7月31日)は、売上高が117億0200万円(前年同期比24.9%増)、営業利益7億2900万円(前年同期は営業損失3億1100万円)、経常利益7億4600万円(前年同期は経常損失1億9200万円)、四半期純利益5億0200万円(前年同期は四半期純損失1億3900万円)と赤字を脱した。
営業利益率6.2%、経常利益率6.4%。
ロック・フィールドグループはより高品質で季節感あふれるサラダや、これまで培ってきた調理技術を活かした料理・冷凍食品・デリキットの拡充に取り組んだ。その上で、今期の重点的な取り組みの一つであるデジタル活用の推進として、会員サイト「ロック・フィールドメンバーズ」では、店頭受け取り商品のWEB予約の品揃え強化やオンラインショップでの商品の拡充と新たな提案などに取り組んだ。
またプラスチック使用量の削減、店舗におけるフードロス削減、ファクトリーにおける再生可能エネルギーの活用など地球環境に配慮した取り組みを進めている。
ブランド別の売上げは、RF1が73億1100万円(前年同期比24.3%増)、グリーン・グルメが22億5000万円(27.0%増)、いとはんが8億1600万円(19.5%増)、神戸コロッケが6億1700万円(15.2%増)、融合が2億5000万円(37.2%増)、ベジテリアが2億0000万円(29.1%増)。