アークランドサカモトnews|第2Q営業収益1673億円・経常利益57%増
アークランドサカモト(株)(新潟県三条市、坂本晴彦社長)の2022年2月期第2四半期は、売上高および営業収入が1672億7500万円(前年同期比157.3%増)、営業利益113億2900万円(47.1%増)、経常利益127億4000万円(56.8%増)となり、四半期純利益は、139億4300万円(195.1%増)。2020年11月9日に(株)ビバホームを子会社とし、連結の範囲に含めていることから大幅な増収となった。
営業利益率6.8%、経常利益率7.6%。
小売事業の売上高及び営業収入は1365億0400万円(220.0%増)、営業利益は71億8100万円 (57.0%増)。小売事業のうち、ホームセンター部門の売上高および営業収入は1317億7300万円(240.7%増)(うちビバホームは962億0700万円)。コロナ感染拡大防止需要や巣ごもり消費の反動減により、既存店売上高は前年同期比7.7%減となったが、ビバホームが寄与した。
外食事業の売上高および営業収入は211億7300万円(26.8%増)、営業利益は22億9000万円(14.8%増)。外食事業は、主力のとんかつ専門店「かつや」のフランチャイズ店を含む国内店舗数は、純増5店舗の425店舗。「からやま」「からあげ縁」の国内店舗数は純増14店舗の151店舗。