アオキスーパーnews|第2Q営業収益511億円7.4%減・経常利益66.5%減

愛知県のスーパーマーケット企業(株)アオキスーパー(愛知県名古屋市、青木俊道社長)の2022年2月期第2四半期は、営業収益が510億9700万円(前年同期比7.4%減)、営業利益5億8500万円(68.9%減)、経常利益6億4200万円(66.5%減)、四半期純利益4億3300万円(66.2%減)と、前年の「巣ごもり需要」の反動から減収・大幅減益となった。

営業利益率は1.1%、経常利益率は1.3%。

コロナ下の来店頻度の減少やまとめ買い需要の増加への対応として、ケース販売や大容量品目の取り扱いを強化した。また、生活防衛意識の高まりへの対策として、販売促進企画における低価格販売を強化した。生鮮食料品に強みを持つことを前面に打ち出し、月に一度、第2水曜日は「魚の日」、第3水曜日は「青果の日」、29日は「肉の日」として、旬の食材やお値打ち品を揃えた企画を実施した。また、6月に創業80年を迎えたことから、記念のスクラッチ買物券プレゼントやメーカーと共同で買物券プレゼントの特別企画を実施している。

6月に中村店をリニューアルしている。

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