スーパーバリューnews|2Q売上高371億円(11.6%減)・純損失1億円の赤字

(株)スーパーバリュー(埼玉県上尾市、岸本圭司社長)が2022年2月期の第2四半期決算を発表した。

売上高370億9000万円(前年同期比11.6%減)、営業損失1億4100万円(前年同期は10億5300万円の営業利益)、経常損失8300万円(前年同期は10億9900万円の経常利益)、四半期純損失1億0900万円(前年同期は8億9200万円の四半期純利益)と赤字になった。

売上高は、安さを前面に押し出す価格で販売を推進し、販売促進ではチラシ・現金ポイントカードを効率かつ政策的に展開したが、巣ごもり消費の減少、消費者の節約志向、競合他社等との競争、販売価格のコントロール不足や記録的豪雨等の影響などで、既存店売上高は前年同期比89.1%となった。

利益面では、価格対応を強化したことにより、売上総利益率は前年同期比で1.9ポイント下回る21.3%となった。

経費面では、店舗運営の効率化や、生鮮の小型加工センターの稼働率を高めるなど、徹底した経費節減の取り組み、販売費及び一般管理費を前年同期比92.7%に抑えた。

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