エンチョーnews|第2Q売上高189億円5.3%減・経常利益50%減
(株)エンチョー(静岡県富士市、遠藤秀男社長)の2022年3月期第2四半期は、売上高が189億2400万円(前年同期比5.3%減)、営業利益4億6400万円(45.6%減)、経常利益3億8500万円(49.9%減)、四半期純利益2億7700万円(56.6%減)。
営業利益率2.5%、経常利益率2.0%。
前年に大きく増加した新型コロナウイルス感染防止に関する商品や巣ごもり消費によって増加したDIY用品の特需反動と、大雨などの天候不順から夏物季節品が低調に推移したことで売上高は減収となった。専門店事業は、ハードウェアショップは既存店が前年並みに推移し、また前年にオープンした新店の寄与もあって増収、アウトドアショップもキャンプ用品を中心として既存店、新店ともに好調に推移して増収だった。
7月に愛知県一宮市にアウトドアショップ「SWEN一宮店」をオープン。また4月に「ジャンボエンチョー沼津店」の全面改装、7月に「ジャンボエンチョー島田店」の全面改装を行った。1店舗を閉店した。9月末の店舗数は56店舗。内訳はホームセンター23店、ハードストック11店、ダイソー2店、ズースクエア3店、casa2店、SWEN14店、casa&SWEN1店。