ケーズnews|第2Q売上高3752億円7.4%減・経常利益28.6%減/季節品不調

(株)ケーズホールディングス(茨城県水戸市、平本忠社長)の2022年3月期第2四半期は、売上高が3751億7400万円(前年同期比7.4%減)、営業利益219億4700万円(30.7%減)、経常利益243億0200万円(28.6%減)、四半期純利益166億3200万円(28.3%減)の減収減益だ。

営業利益率5.8%、経常利益率6.5%。

昨年は5月に特別定額給付金が支給され、6月・8月の猛暑もあって好調だったが、今期は天候不順によりエアコン等の季節商品や冷蔵庫をはじめとする家庭電化商品が低調で、減収となった。直営店7店舗を開設し、直営店1店舗を閉鎖した。9月末の店舗数は525店(直営店521店、FC店4店)。

新型コロナウイルス感染症拡大防止対策から折込チラシの自粛や一部店舗での営業時間短縮を行った。また第1四半期は緊急事態宣言下での休業要請を受け、最長で4月25日から5月13日までの期間、大阪府、兵庫県、京都府に立地する全39店舗を臨時休業した。

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