ベルクnews|第3Q営業収益2239億円6.2%増・経常利益8.8%増
(株)ベルク(埼玉県鶴ヶ島市、原島一誠社長)の2022年2月期第3四半期の連結業績は、営業収益(売上高および営業収入)が2229億3500万円(前年同期比106.2%)、営業利益が101億0500万円(109.2%)、経常利益が107億円(108.8%)、四半期純利益が71億8800万円(103.1%)だった。
営業利益率は4.5%、経常利益率4.8%。
商品については、特化したイメージチラシを作成することで、こだわり商品の訴求を行った。また、自社ブランド「くらしにベルクkurabelc(クラベルク)」の取扱いを拡大した。店舗運営においては、標準化された企業体制を基盤にLSP(作業割当システム)の定着化、適正な人員配置、省力器具の活用による効率的なチェーンオペレーションを推進した。
7月に埼玉県戸田市に「戸田氷川町店」を新規出店し、10月に群馬県太田市に「フォルテ太田店」、11月に神奈川県相模原市に「相模原宮下本町店」を新規出店した。11月末の店舗数は125店舗。また、既存店5店舗の改装を行った。改装では惣菜や簡便商品の拡充と設備の更新を行っている。