ゲオnews｜第3Q売上高2450億円0.7%増･経常利益69%増/売上げ回復

(株)ゲオホールディングス（愛知県名古屋市、遠藤結蔵社長）の2022年3月期第３四半期連結業績は、売上高2449万9100万円(前年同期比0.7％増)、営業利益56万6100万円(27.0％増)、経常利益は66万4300万円(39.2％増)、四半期純利益は43万0800万円(322.9％増)の増収増益だ。

営業利益率は23.1％、経常利益率は27.1％。

リユース系リユース商材は、リユース衣料を主力とする２nd STREETに売上回復が見られた。リユースラグジュアリー商材は、海外市場の盛況により高級時計などの海外卸売りの好調が継続している。

メディア系リユース商材は、リユースゲーム機本体の在庫確保が可能となり、販売につながるというよいサイクルへの改善傾向にある。一方、リユースゲームソフトは2020年に発生した巣ごもり特需には及ばず、売上げが減少した。

ゲオグループ店舗数は直営1767店、FC195店の計1962店。