MrMax news|第2Q営業収益640億円1.3%増・経常利益5.8%増

(株)ミスターマックスホールディングス(福岡県福岡市、平野能章社長)が2023年2月期の第2四半期決算を発表した。

営業収益は639億5200万円(前年同期比1.3%増)、営業利益は27億7100万円(6.2%増)、経常利益は27億0700万円(5.8%増)、純利益は18億3200万円(12.0%増)だった。

営業収益に対する営業利益率は4.3%、経常利益率は4.2%。

PB商品の売上高構成比が上がったことに加え、在庫管理を徹底した結果、荒利益率は前年から0.4%増加し23.1%となった。

3月から8月まで価格凍結を実施したPB商品が伸長するなど、低価格を打ち出した商品施策が支持を得た。さらに、猛暑が続いたことで、エアコンや扇風機などの季節家電が売上げを伸ばした。また、外出機会が増えてきたことを反映し、キャリーバッグや帽子、オーラルケア用品のほか、プール玩具やクーラーバッグなどのアウトドア関連商品も好調だった。巣ごもり生活で需要が高まっていたインテリア用品や収納家具のほか、米や日配品などの反動があるなか、好調な商品が売上高を支えた。

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