オーエムツーnews |第3Q売上高230億円7.4%増・経常14.4%増
食肉専門店、惣菜店、外食店を展開する(株)オーエムツーネットワーク(東京都港区、大越勤社長)は2023年1月期第3四半期の決算を発表した。
売上高230億1700万円(前年同期比7.4%増)、営業利益8億9200万円(35.1%増)、経常利益9億2300万円(14.4%増)、純利益(12.1%減) 。
営業利益率3.9%(3.1%)、経常利益率4.0%(3.8%)。( )は前年数値。
食肉小売事業では期末店舗数は「オオクボ」「肉処大久保」など146店(食肉店136店(前期末比1店減少)、惣菜店10店(前年末比2店減少)。
売上高は182億0300万円(0.9%増)。営業利益は、原料相場の高騰等の影響により10億4600万円(7.4%減)。
外食事業は「アウトバックステーキ」含み店舗数40店。新型コロナウイルス問題の影響が緩和の兆しもあり、売上高は48億1400万円(42.0%増)、営業利益3300万円(前年同期は営業損失2億8900万円)となった。
通期見込みでは売上高311億円、営業利益12億4000万円、経常利益13億6000万円と期初計画からの変更はない。