上新電機news|第1Q売上高904億円4.5%減・経常利益22.8%減

上新電機(株)(大阪市浪速区、金谷隆平社長)が2024年3月期の第1四半期決算を発表した。

売上高903億7700万円(前年同期比4.5%減)、営業利益10億9100万円(21.5%減)、経常利益10億7600万円(22.8%減)、四半期純利益6億2000万円(38.9%減)だった。

営業利益率、経常利益率ともに1.2%。

同社では、今年度を初年度とする3カ年の中期経営計画「JT-202 5経営計画」がスタートした。

この計画は、同社グループが目指す、2030年にあるべき姿「地域社会の成長を支え、人と環境の未来に貢献する企業」へと進化すべく、バックキャストの思考で2025年度を通過点とし、顧客の課題解決、お役立ち実現による顧客生涯価値の創出を目指した計画だ。

この計画に基づく各種目標達成に向け、より具体的な戦略を立案、実行し、グループ一丸となって着実に計画を遂行していく。

グループ子会社が運営する非家電の店舗を1店舗撤収した結果、6月末の店舗数は215店舗となった。

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