平和堂news|第2Q増収増益/営収2080億円2.3%増・経常69億円24.2%増

(株)平和堂(滋賀県彦根市、平松正嗣社⾧)の2024年2月期第2四半期の業績は、営業収益が2079億6000万円(対前年増減率2.3%増)、営業利益63億8600万円(32.3%増)、経常利益69億1600万円(24.2%増)、純利益は41億2900万円(38.5%増)となった。

営業利益率は3.3%(2.6%)、経常利益率は3.6%(3.0%)。( )は前年数値。

平和堂単体では営業収益は1857億8500万円(2.6%増)、売上高が1715億5500万円(2.6%増)、営業利益が54億2500万円(22.0%増)、経常利益が63億0100万円(3.7%増)、純利益が40億3700万円(14.1%増)だった。

新型コロナウイルス感染症の位置づけ移行に伴う制限緩和を受けて、外出需要回復や客数増加、継続的な物価上昇による一品単価上昇により、営業収益は増加した。

また、光熱費の使用量削減の取り組みや燃料調整費が想定ほど上昇しなかったことに加え、広告宣伝費の効果的運用や人件費は生産性改善により、販売管理費の抑制が進み、増益となった。

部門別の状況は食品では1453億3300万円(2.7%増)、衣料品は125億9900万円(2.0%増)、住居関連品173億9200万円(0.1%減)。

既存店売上げは3.0%増。内訳は客数0.2%増、客単価2.8%増。店舗状況は上期は建替え用に閉店2店、改装1店。下期は新店2店舗、改装4店舗を予定している。

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