トーホーnews|第3Q売上高1812億円16.6%増・経常151.9%増/業務用好調
業務用食品卸の(株)トーホー(兵庫県神戸市、古賀裕之社長)は2024年1月期第3四半期の決算は売上高1811憶9100万円(対前年増減率16.6%)、営業利益58億8700万円(175.7%増)、経常利益60億1600万円(151.9%増)、純利益32億6500万円(152.6%増)。
トーホーの事業構造は、業務用卸の「ディストリビューター」が1275億8000万円(19.5%増)、業務用現金卸売「キャッシュ&キャリー」315億4000万円(13.5%増)の2つの事業部門合わせて全売上高の87%を占める。
子会社のトーホーストアが「トーホー」の店名で展開する食品スーパー事業は売上高117億6100万円(2.6%減)、営業損失は4億8900万円となっていて、2024年11月末までにトーホーストア事業をバローグループに譲渡することが予定されている。