クスリのアオキnews|第2Q売上高2156億円17.0%増・経常38.0%減

(株)クスリのアオキホールディングス(石川県白山市、青木宏憲社長)の2024年5月期第2四半期(2023年5月21日~2023年11月20日)は、売上高2156億2200万円(対前年増減率17.0%増)、営業利益68億2000万円(17.6%減)、経常利益69億8300万円(38.0%減)、四半期純利益34億2200万円(56.8%減)。

出店により増収を確保したが、販売管理費増加により減益となった。また前年同期に計上された補助金収入約27億円の反動のため、経常減益幅が大きくなった。

地域のかかりつけ薬局として調剤併設率の向上を図るとともに、既存店の改装を中心に生鮮食品等の品揃え強化を行うことで「フード&ドラッグ」を推進した。出店ではドラッグストアを北信越に8店舗、東北に1店舗、関東に5店舗、東海に1店舗、関西に3店舗の合計18店舗を出店した。ドラッグストア併設調剤薬局は北信越に13薬局、東北に5薬局、関東に9薬局、東海に8薬局、関西に7薬局の合計42薬局を新規開設した。ドラッグストア3店舗を閉店した。

グループ店舗数は、ドラッグストア911店舗(うち調剤薬局併設567店舗)、調剤専門薬局6店舗、スーパーマーケット1店舗の合計918店舗。

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