サンエーnews|第3Q営収1690億円7.2%増・経常121億円55.4%増
(株)サンエー(沖縄県宜野湾市、新城健太郎社長)の2023年2月の第3四半期は、営業収益1689億5700万円(前年同期比7.2%増)、営業利益118億6100万円(57.0%増)、経常利益121億3900万円(55.4%増)、四半期純利益78億5600万円(50.8%増)だった。
営業利益率7.0%(4.8%)、経常利益率7.2%(5.0%)。( )は前年数値。
大幅な増収増益となり、利益率は大幅に向上した。沖縄県では、新型コロナウイルス感染症による行動制限が緩和されたことで、個人消費は前年同期を上回って推移しているが、人手不足や物価上昇、金融資本市場の変動等、不透明な経営環境が続いている。
このような環境の中、サンエーでは「もっといい方法はないか考えよう」の経営方針のもと、人財力や仕組み力、商品力の向上に取り組むとともに、引き続き企業理念の浸透、七大基本の徹底、既存店の活性化、効率化を図り、顧客満足度の向上に努めてきた。
通期では営業収益2240億9000万円(4.9%増)、営業利益141億4000万円(26.4%増)、経常利益144億7000万円(25.2%増)の増収増益を見込んでいる。