セリアnews|第3Q売上高1665億円3.6%増・経常11.8%減の増収減益

100円ショップを全国展開する(株)セリア(岐阜県大垣市、河合映治社長)が2024年3月期第3四半期の決算を発表した。

2023年4月1日~2023年12月31日の連結業績は、売上高1664億6900万円(前年同期比3.6%増)、営業利益112億5800万円(12.6%減)、経常利益114億2500万円(11.8%減)となり、四半期純利益は74億9400万円(13.9%減)の増収減益だ。

営業利益率6.8%、経常利益率6.9%。

期中、「新次元への対応」をテーマとして、①商品仕様の見直しによる原価上昇抑制に注力、②複数出店案件が見込める企業との関係強化と未出店地域の重点開拓、③システムを活用した社内全体の効率化追求、に取り組んだ。セルフレジについては、当第3四半期中に838店舗に導入し、設置店舗数は12月末で1904店舗となった。利用率は上昇傾向にあり、順次導入を進めていく。

当第3四半期において直営店105店舗を出店し、退店が直営店39店舗、FC店2店舗を退店した。12月末の店舗数は、直営店1988店、FC店37店の合計2025店。

関連カテゴリー

決算 最新記事

一覧

最新ニュース

一覧