サンデーnews|第1Q売上高125億円1.2%減・経常利益78.1%減
(株)サンデー(青森県八戸市、大南淳二社長)が 2025年2月期の第1四半期決算を発表した。
3月1日~5月31日の業績は、売上高124億6100万円(前年同期比1.2%減)、営業利益6600万円(79.7%減)、経常利益7800万円(78.1%減)、四半期純利益3700万円(84.2%減)と減収、大幅減益となった。
営業利益率0.5%、経常利益率0.6%。
サンデーは東北6県にホームセンター、スーパーセンター、カーショップ、ペット専門店など108店舗(2024年6月時点)を展開する。
同社は「Save Money Good Life(節約による豊かな暮らし)」をスローガンに掲げ、より良い商品とサービスの提供に努める。
ペット専門店Zoomore(ズーモア)はペット用品や、お買い得価格で提案した家庭用品や日用消耗品が好調に推移した。一方で、春先に東北地方の気温が前年と比較して大きく下回る日が続いたことや、物価上昇による消費マインドの低下によって客数が減少し、DIYやガーデニング関連用品、家具・インテリア関連が低調に推移した。
サービス面においては、商品を宅配するだけでなく、DIYアドバイザーの資格をもつ従業員が補修・修繕・取り付けまで実施するSUN急便が好評を得ている。
当四半期は、八戸長苗代店(3月)、秋田御野場店(4月)、鷹巣店(5月)のホームセンター3店舗を活性化した。