ヤオコーニュース|5月売上高は既存店1.4%、全店3.8%増で絶好調
(株)ヤオコー(本社:埼玉県川越市、川野澄人代表取締役社長)は、2017年5月の月次売上高を発表した。
〈ヤオコーららぽーと富士見店〉
全店売上高は3.8%増、客数2.8%増、客単価0.9%増、買上点数1.4%増だった。
既存店は、売上高1.4%増、客数0.5%増、客単価0.8%増、買上点数1.3%増だった。
買上点数は(PI値)は、総買上点数÷総客数×100で算出している。
客数と客単価ともに伸長し、売上高は好調だった。
しかし全店・既存店ともに1品単価は0.6%のマイナスとなっている。エブリデーロープライス政策がジワリと商品単価を押し下げているのか。
ヤオコーは29期(2016年3月期から2018年3月期)の3カ年にわたる第8次中期経営計画を策定している。本年度は最終年度にあたる。その項目は4つ。
1、商品販売戦略:圧倒的な商品づくり
2、運営戦略:機械化・IT化の推進
3、育成戦略:人材が育つ仕組みづくり
4、出店・成長戦略:首都圏ドーナツエリアでのシェアアップ
最終年度に売上高目標3400億円を目指していたが、すでに2017年3月期に売上高3430億円を上げ、1年早く目標達成している。
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