ローソンニュース|2017年5月は既存店103.2%と今期初のプラス
(株)ローソンの2017年5月の販売状況。
国内コンビニエンスストアのローソンは、全店ベースで対前年同月比105.8%と好調だった。平均日販は53万円。一方、既存店ベースでは、103.2%と今期初めてのプラス。客数は100.1%と横ばいながら、客単価が103.1と伸びた。
2つの事業領域の内訳をみる。その1つはローソン事業。「ローソン」「ナチュラルローソン」で構成される。
全店ベースの売上高は106.3%、平均日販は53万5000円。既存店103.5%。客数100.3% 、客単価103.2%。
もう1つはローソンストア100事業。こちらは既存店が98.9%と振るわず。客数は昨対98.0%とマイナス2ポイント。客単価は100.9%と昨対をクリアした。
5月末時点の国内店舗数1万3190店と海外店舗数1249店を加え、総店舗数は1万4439店舗。
そしてローソンのもう一つの柱は、スーパーマーケットの(株)成城石井。
5月は、全店売上高は109.0%。既存店も101.3%と好調だった。既存店の客数102.3%だったものの、客単価は99.0%と少し及ばず。総店舗数は135店。
5月は夏日が記録されるなど好天に恵まれことで、飲料やアイスなどの夏物商品需要が売上を押し上げた。
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