カワチ薬品news|6月は調剤順調で既存店0.25%・全店2.4%増

(株)カワチ薬品(栃木県小山市、河内伸二社長)の2017年6月度の売上高速報。


連結での全店売上高は2.4%増、既存店は0.25%増だった。カワチ薬品個別では、全店2.9%増、既存店0.6%増。既存店とは出店から13カ月が経過した店舗を指す。

ただし連結では5月16日から6月15日、個別では6月1日から30日と会計期間が異なる。

月次内の新規出店と退店はともになく、月次末の店舗数はドラッグストア312店舗、調剤薬局(併設)数は97店舗。そのうちカワチ薬品は276店舗、調剤薬局(併設)数は95店舗。

6月度は、調剤が順調で、高機能高単価商品が堅調であったことなどから、売上高は増加した。

カワチ薬局は、2006年12月に(株)倉持薬局(茨城県)を完全子会社化。のち2014年3月に吸収合併。また2014年1月には、青森県に本社を置く(株)横浜ファーマシーを完全子会社化している。

400~1000坪店舗面積を持つメガ・ドラッグストアを拠点にしたヘルスケアセンター機能を標榜する。一方で、小商圏型ストアでエリア対応をする。徐々にドミナントエリアを広げながら全国展開を視野に入れる。

検索ワード:カワチ薬品 2017年6月 売上高 横浜ファーマシー

関連カテゴリー

決算 最新記事

一覧

最新ニュース

一覧