キャンドウnews|上半期決算は売上高微増の346億円で営業利益は7.5%減

(株)キャンドゥ(東京都新宿区、城戸一弥社長)の2017年11月期の第2四半期決算が発表された。

上半期の売上高は346億1600万円で前年同期比0.2%の微増だった。営業利益は11億5000万円(7.5%減)、経常利益12億6000万円(1.9%減)、四半期純利益は6億6500万円(19.0%増)となった。

売上対比の営業利益率は3.3%、経常利益率は3.6%だった。

新規出店実績は41店舗(直営店32店舗、FC店7店舗、海外FC店2店舗)。5月末の店舗数は967店舗(直営店663店舗、FC店290店舗、海外店14店舗)と、1000店が視野に入ってきているが、2016年11月期の店舗数が967店だから、この半年間で、実質純増はゼロ。

直営店売上高は305億0400万円(構成比88.1%、前年同期比0.8%増)、FC店への卸売上高は37億2100万円(構成比10.8%、2.8%減)、その他売上高は3億9100万円(構成比1.1%、13.4%減)。

同社では商品発注から商品受け入れ、陳列にいたるまでの店舗内物流機能の構築など、基本ルールの見直しを図り、店舗運営の効率化と標準化を進めた。これによって商品在庫管理の質が向上し、店舗在庫が低減した。また、店舗における新商品発注を、本社主導による発注サポートへと切り替える作業に着手している。

機能・品質を重視したプライベートブランド「Do!STARS」商品の開発は強化中だ。

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