アクシアルnews|第1Qは560億円1.4%増も既存店客数減/経常利益8.7%減

アクシアルリテイリング㈱(新潟県長岡市、原和彦社長)の2018年3月期の第1四半期の決算が発表された。

この期は消費支出が低迷を続け、スーパーマーケットには苦しい状態が続いた。
このような状況下にあってアクシアルリテイリングの第1四半期連結累計期間の売上高は563億8100万円(前年同期比1.4%増)、営業利益20憶8500万円(7.8%減)、経常利益が21億1900万円(8.7%減)、四半期純利益が14億3800万円(8.9%減)となった。

スーパーマーケット事業の売上高は560億6000万円(前年同期比1.4%増)で、営業利益が19億4300万円(9.1%減)となった。

アクシアルリテイリンググループは前年度に引き続き、「変革への挑戦」を本年度の方針と定め、グループ全体の経営基盤整備に取り組んでいる。

売上高を左右する客数と客単価に関して、既存店の客数は前年同期に比べて2.2%減少した。全店でも0.3%減少した。

しかし、6月より、時間帯別の商品製造数と販売数を検証し、時間帯ごとに適切な売場づくりができるような取り組みを始めている。一方で、新たな商品を提供し、その商品の魅力を顧客にどう伝えるかを研究したことが奏功して、既存店での買上点数が0.9%増加、一品単価は0.4%増加した。この結果、既存店での客単価は1.3%増加した。以上のことから売上総利益率は0.4ポイント改善して25.4%となった。

傘下のフレッセイでは、前橋物流センターにおけるさまざまな取り組みによって、フレッセイ単独の売上総利益率が前年同期比で0.6ポイント向上した。

また、2016年10月より社会保険の加入対象が広がり、パートタイム社員の相当数が加入対象となった。その結果、法定福利費が1億5000万円増加した。

新店はなかったが、1店舗の改装があり、費用として3800万円が発生した。

一方、スーパーマーケット以外の事業は、売上高14億3300万円(前年同期比で7.3%減)、営業利益は1億6100万円(6.6%増)だった。

清掃事業は、外部顧客向けが若干減少したことにより、売上高は前年同期比で2.8%増加したが、原価率の上昇により、営業利益は3.8%減少した。情報処理事業も同様に、外部顧客向けでは受注案件の納入時期の関係で減少した。この結果、売上高は前年同期比で22.9%増加したが、営業利益は0.3%減少した。印刷事業はスーパーマーケット事業および外部顧客向けが増加したことにより、売上高は前年同期比で9.0%増加し、営業利益は32.3%増加した。自動車販売事業は売上高が3.7%増加し、営業利益は9.4%増加した。

検索ワード:アクシアルリテイリング フレッセイ 2018年3月 第1四半期

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