しまむらnews|8月既存店2.4%増で上半期は昨年水準をクリア

(株)しまむら(埼玉県さいたま市、野中正人社長)の8月度(7月21日~8月20日)の売上高が発表された。


既存店の売上高は前年同月比2.4%増と好調。全店ベースでは客単価が2.2%減だったが、客数が6.3%増となり、売上高は3.9%増で着地している。
8月度の出店はなく、店舗数は1378店。

8月度は肌着・靴下や寝具関連商品を中心に夏物処分が進み、秋物では婦人のニットやワイドパンツが動き出した。

2018年2月期第2四半期の売上高は、(株)しまむらの国内合計は昨対101.0%、バースデイが昨対113.1%、シャンブルが昨対101.1%と、3事業ともに増収となった。

ただし上半期累計では、既存店売上高は7月度、8月度の健闘にも関わらず、1.5%減となった。全店ベースでは客単価が2.1%減であったが、出店が13店舗、改装が2店舗あったことに支えられ、全店ベースでは客数は2.2%増加し、売上高は前年と同じ水準を確保した。

検索ワード:しまむら バースデイ シャンブル 売上高 2018年2月期 上半期

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