ニトリnews｜8月既存店売上高14%増･客数33%増で引き続き好調

(株)ニトリホールディングス（東京都北区、白井俊之社長）は8月度（7月21日～8月20日）の国内売上高を発表した。

既存店売上高は14.0％増。客数が19.1％増だったことで客単価▲4.3％をカバーした。
全店売上高は23.3％増、客数33.3％増、客単価▲7.5％。こちらも客単価が下がっているが、客数の増加がそれを補い、売上高は前月を上回っている。

期初からの累計では、既存店で前年比2.3％のプラス、全店では11.3％のプラスとなっている。

7月21日にデコホームイオンモール多摩平の森店（東京都多摩市）、7月28日に山鹿店（熊本県山鹿市）を出店、2店舗が加わって国内店舗数は448店舗となった。

8月度は、天候不順と例年より低い気温ににもかかわらず、接触冷感機能を持つ「Nクール」シリーズが引き続き好調に売上げを伸ばした。とくに、敷きパッド・ベッドパッドは前年を大きく上回る売上高となった。

また、家具ではリクライニングソファやソファベッド、自社開発商品のマットレス「Nスリープ」シリーズが引き続き好調に推移した。

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