ユニーnews|8月は既存店売上高0.5%増、住関プラスだが衣料と食品は苦戦

ユニー(株)(愛知県稲沢市、佐古則男代表取締役社長)は 2017年8月度の 月次営業報告(7月21日~8月20日)速報を発表した。

既存店直営売上高(曜日調整後)は前年同月比0.5%増。台風の影響は受けたものの、お盆期間に実施した65歳以上の顧客対象の「ハッピーデー」企画が寄与した。衣料は夏物商材が伸び悩み▲1.8%。また食品も▲0.8%という結果。土用の丑の日は好調だったが、相場安のため青果が振るわなかった。一方で住居関連品は0.4%増。中元や玩具が伸長し、わずかながらも前年をクリアした。

既存店(曜日調整前)の客数は▲1.3%、客単価は1.8%増となった。

ユニ―は昨2016年にホームセンター事業をDCMカーマなどに譲渡し、撤退した。それにより、2016年6月度から8月度にかけて「ユーホーム」11店舗を閉店した。この影響を受けて、全店売上高前年比(曜日調整無し)は、住関売上げが約▲2.0%、直営売上げが▲0.5%程度の押し下げ影響を受けた。

月末の店舗数は前年同月より15店舗減の201店舗となった。

検索ワード:ユニー 衣料 住関 食品 8月

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