西松屋news|10月はベビーとマタニティ低調で既存店1.1%減

(株)西松屋チェーン(兵庫県姫路市、大村禎史社長)は、10月20日に締めた10月度売上高を発表した。全店売上高は2.3%増、客数3.9%増、客単価1.5%減。既存874店舗の売上高は1.1%減、客数0.4%増、客単価1.5%減となった。

10月は、寒暖差が大きく、PB「エルフィンドール」の秋冬物アウトウェア、肌着、パジャマ、レイングッズ等が好調だった。育児用品部門においては、ベビーフードや紙おむつなどのコモディティグッズを中心に堅調だったが、ベビー・マタニティ部門が低調に推移した。結果、既存店は客数が前年を上回ったものの、客単価が下落して売上高は前年を下回った。

10月度の新規出店は、神戸市東灘区の「セルバ甲南山手店」(9月29日)、青森県平川市の「イオンタウン平賀店」(10月5日)、千葉県船橋市の「津田沼パルコ店」(10月5日)、福岡県大野城市の「大野城乙金店」(10月5日)、栃木県小山市の「おやまゆうえんハーヴェストウォーク店(10月12日)、愛知県尾張旭市の「尾張旭店」(10月13日)と神奈川県横須賀市の「ノジマモール横須賀店」(10月13日)、千葉県木更津市の「木更津ほたる野店」(10月19日)の8店舗。閉店はなく、この結果、10月20日時点の店舗数は932店。

検索ワード:西松屋 10月 月次売上げ 月次決算

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