平和堂news|第3Q営業収益3200億円0.6%減/経常利益12.9%減
(株)平和堂(滋賀県彦根市、平松正嗣社長)が2018年2月期の第3四半期の累計業績を発表した。
2017年2月21日~11月20日の営業収益は、3200億4400万円(前年同期比0.6%減)、営業利益82億0300万円(17.2%減)、経常利益88億2300万円(12.9%減)、四半期純利益56億4800万円(4.9%減)と減収減益であった。
総資産は、前年度末に比べて4億6300万円減少し、2932億0800万円となった。減少の要因は、現金および預金が24億円、また商品および製品が9億6700万円増加した一方で、有形固定資産が31億5400万円、無形固定資産が3億5300万円、さらに敷金および保証金が2億6300万円減少したことによるもの。
また負債は、前年度末に比べて47億1500万円減少し、1471億0700万円となった。支払手形および買掛金は27億0900万円増加したが、長期借入金が81億2800万円減少したためである。
純資産は、利益余剰金が39億6900万円増加したことで、前年度末より42億5100万円増え、1461億0100万円となった。
創業60周年を迎え、地域に密着した企業として既存店の活性化を図り、商品や売場展開およびサービス向上に努めているが、厳しい結果となった。
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