ユニクロnews|2月国内ユニクロ事業/既存店105.1%と回復

(株)ユニクロ(山口県山口市、柳井正社長)は、2月度の国内売上速報を発表した。

既存店(754店舗+ダイレクト販売)は売上高105.1%、客数は100.2%、客単価は104.8%と、1月の売上高前年比97.7%から一転、5%の高い伸びを見せた。期初からの累計値でも、売上高108.4%、客数104.2%、客単価104.0%と好調さを維持している。

直営店(ダイレクト販売を除く787店舗)は、売上高104.6%、客数100.3%、客単価104.3%。期初からの累計値では、売上高106.8%、客数103.3%、客単価103.3%とこちらも好調だ。

ダイレクト販売を加えた直営店は、売上高が105.9%、客数は101.1%、客単価は104.8%となり、期初からの累計値では、売上高は108.5%、客数は104.4%、客単価は104.0%となった。

2月は退店が2店舗で、出店はなかった。

2月は、前半は気温が低く推移したため、冬物商品が好調だった。さらに中旬以降は春物商品も順調に立ち上がり、全体に好調に推移した。

1月に今期初めて前年を割ったが、早くも2月には回復を見せている。ユニクロは強いし、アパレルがこれだけ売れるということをユニクロが示していて、だから日本の衣料品販売の基準となる。

検索ワード:ユニクロ 2018年 月次 2月

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