ビックカメラnews|2月売上高ビック・コジマ11.6%増/上半期9.8%増で好調
(株)ビックカメラ(東京都豊島区、宮嶋宏幸社長)が2018年2月の月次速報を発表した。全店売上高は前年同月比11.6%増と二桁増で好調に推移した。
品目別では、音響映像商品が15.4%増。テレビ、オーディオ、デジタルカメラが売上げを伸ばした。
家庭電化商品は4.7%増。洗濯機、調理家電、エアコンが好調。一方で冷蔵庫、理美容家電は苦戦。
情報通信機器商品は12.6%増。パソコン本体および周辺機器、スマートフォンが堅調だった。
その他は25.9%増で、ゲーム、医薬品が好調だった。
同社は8月決算のため、2月で半期が過ぎた。2017年9月から2018年2月までの全店売上高は9.8%と二桁をギリギリ切るが好調であることに変わりない。音響映像商品13.0%、家庭電化商品6.9%、情報通信機器商品9.3%と大幅に伸びている。
また子会社の(株)コジマ(栃木県宇都宮市、木村一義社長)も2018年2月の月次と上半期は好調だ。
2月は、既存店売上高は8.6%増、全店でも8.2%増。主要商品では、パソコン本体を除き、テレビ12.0%、ブルーレイ・DVD13.0%、エアコン13.1%、携帯電話26.9%、洗濯機16.1%、冷蔵庫2.4%と前年を大きく上回っている。
2017年9月から2018年2月までの上半期は、既存店売上高5.0%増、全店売上高5.8%増。
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