ユニクロnews|3月は春夏商品およびジーンズ好調で既存店売上高13%増
(株)ユニクロ(山口県山口市、柳井正社長)は、3月度の国内売上速報を発表した。
3月は気温が高かったことで、春夏商品に動きが見られ、またジーンズも好調に売上げを伸ばした。
既存店(751店舗+ダイレクト販売)の売上高前年同月比は、113.0%と二桁増。客数107.7%、客単価104.9%と前年を上回った。また期首からの累計も売上高108.8%、客数104.6%、客単価104.0%と好調に推移している。ダイレクト販売とは、通信販売と法人向け販売を足したもの。
直営店788店舗(ダイレクト販売を除く)の売上高は112.6%、客数108.0%、客単価104.2%。期首からの累計は107.4%、客数103.8%、客単価103.4%。
ダイレクト販売を加えた直営店(788店舗)の売上高は114.1%、客数108.8%、客単価104.8%。期首からの累計は売上高109.1%、客単価104.8%、客単価104.0%。
また3月は、4店舗を出店し、退店は2店舗だった。しまむらの不調を横目に、ユニクロは好調で、アパレル一人勝ちの様相を呈している。