ローソンnews|スリーエフ全株売却で資本業務提携解消/共同ブランドは継続

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(株)ローソン(東京都品川区、竹増貞信社長)は4月10日(木)、スリーエフの全株式を売却し、両社間での資本業務提携契約の終了を発表した。また同日付で新たに業務提携契約を締結した。

ローソンは、政策保有株式の縮減を進める一環として、ローソンが保有するスリーエフ株式36万1350株すべてを売却する。これは発行株式数(自己株式を除く)の4.77%に相当する。

両社は2016年4月13日に資本業務提携契約を締結し、同年9月7日には共同事業を行う合弁会社「(株)エル・ティーエフ」を設立。「ローソン・スリーエフ」ブランドの店舗を運営してきた。2025年2月末日現在、エル・ティーエフの出資比率はスリーエフが51%、ローソンが49%を保有する。

今後も共同ブランド「ローソン・スリーエフ」の店舗運営などは継続する。またエル・ティーエフへの出資は続ける。

 

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