セブン&アイnews|「セブンプレミアム」から「すじ青のり」使用3商品4/15発売
(株)セブン&アイ・ホールディングス(東京都千代田区、井阪隆一社長)と(同)シーベジタブル(高知県安芸市、蜂谷潤・友廣裕一共同代表)、東洋水産(株)(東京都港区、住本憲隆社長)は、共同開発した「すじ青のり」を贅沢に使用した「すじ青のり天ぷらうどん」「塩焼そば」「豆腐とたまごのスープ」の3商品を、4月15日(火)以降、関西地域を皮切りに全国のセブン‐イレブンやイトーヨーカドー、セブン&アイグループ各店で順次発売する。
3商品は、いずれもシーベジタブルで栽培したすじ青のりを贅沢に使用。すじ青のりは、青のりの中でも特に香り高い品種で、「海藻界の香りの王様」と称されている。
左「すじ青のり天ぷらうどん」は、小エビ天ぷらに「すじ青のり」を使用。コシが強く歯ごたえのあるうどんに、昆布と鰹の旨みが利いた風味豊かなつゆを合わせた商品。たまご、かまぼこ、ねぎが入っている。本体価格268円(以下同)。
真ん中「塩焼そば」は、1分で戻るコシが強い細麺に、チキンの旨みをベースに野菜の旨みなどで調えた塩味焼そばソースを使用。すじ青のりと紅生姜のふりかけが付いている。238円。
右「豆腐とたまごのスープ」は、国産丸大豆使用の豆腐、みつば・卵も国産を使用。魚介の旨みにすじ青のり風味がいきている優しい味わいの和風スープ。128円。
合同会社シーベジタブルとは、研究者から料理人まで各分野のスペシャリストが集まり、全国各地で海藻の基礎研究・種苗生産・陸上/海面栽培、さらには料理開発まで一貫した事業を行っている。海藻が激減する海の生態系を豊かに育みながら、社内外の料理人たちと新たな海藻の食文化をつくることにも取り組んでいる。
シーベジタブルは創業当時から「すじ青のり」を生産している。世界初となる清浄でミネラル豊富な地下海水を用いた陸上での栽培を行い、独自に開発した設備(特許取得済)や生産ノウハウで、高品質なすじ青のりを通年で安定的に供給している。