ローソンnews|ふんわり”食感の新・手巻おにぎりシリーズ/13年ぶり機械刷新

(株)ローソン(東京都品川区、竹増貞信社長)は7月15日(火)からリニューアルした手巻おにぎりを全国のローソン1万4022店(5月末時点)で発売する。機械を刷新することで“ふんわり”とした食感に変えた。手巻おにぎりの機械を変えて製法を刷新するのは、2012年以来13年ぶりだ。

発売するのは、「手巻おにぎり シーチキン®マヨネーズ」(税込181円)、「同炙り熟成紅鮭」(税込221円)などの定番6品と、人気のふりかけ「ゆかり®」を使用した新商品「手巻おにぎり ゆかり®ごはん(しば漬け)」(192円)の計7品。

成形前のご飯をシート状にする工程で、ご飯にかかる圧力を緩和するなどの工夫を施した。従来と同じご飯の量で体積比が約3割アップしている。米の粒立ちが良くなり、ふんわりとした食感になった。

「タイパ」ニーズなどでおにぎりの人気が高まっている。農林水産省によると、2024年の家計におけるおにぎり等の消費支出金額は、2020年と比べて約3割増となっている。リニューアルは夏の行楽シーズンの需要に合わせたものだ。

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