12月家電チェーン統計|販売額前年比11.2%減/休日少なく主要3社ともに減少

経済産業省発表「商業動態統計速報」によれば、12月の家電大型専門店の販売額は4478億円で、前年同月比11.2%減と前年を下回った。店舗数は前年比2.0%増の2547店。


カテゴリー別では、通信家電が25.1%減、カメラ類が23.5%減、生活家電が12.8%減、その他が8.5%減、AV家電が7.6%減、情報家電が7.1%減と、すべてが前年を下回った。

主要3社を見ても、12月の既存店売上高は、クリスマスの曜日回りが悪く、休日も少なかったため苦戦した。

(株)ビックカメラ
ビックカメラ+コジマ全店売上げ ▲1.5%
うちビックカメラ全店売上げ   ▲4.4%

(株)エディオン
全店売上げ  ▲9.6%
直営店売上げ ▲9.5%

(株)ケーズホールディングス
グループ売上げ ▲9.9%
*ケーズホールディングス、デンコードー、ギガス、関西ケーズデンキ、ビック・エス、北越ケーズ、九州ケーズデンキ、FCを含む。

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