1月家電チェーン統計｜販売額前年比0.1%増/ビックカメラ0.2％増収

経済産業省発表「商業動態統計速報」によれば、1月の家電大型専門店の販売額は3851億円で、前年同月比0.1％増と前年を上回った。店舗数は前年比2.1%増の2538店。

　　　

カテゴリー別では、情報家電が16.2％増、AV家電が5.0％増、その他が4.5％増加となった。一方、通信家電が20.2％減、カメラ類が8.1％減、生活家電が7.5％の減少となった。

主要上場3社の1月の既存店売上高を見てみよう。

(株)ビックカメラ
ビックカメラ＋コジマ全店売上げ +0.2％
うちビックカメラ全店売上げ 　　+0.5％

(株)エディオン
全店売上げ 　▲3.6％
直営店売上げ ▲3.2％

(株)ケーズホールディングス
グループ売上げ　▲2.0％
＊ケーズホールディングス、デンコードー、ギガス、関西ケーズデンキ、ビック・エス、北越ケーズ、九州ケーズデンキ、FCを含む。