2月家電チェーン統計|3245億円5.2%増/ケーズ7.9%増収
経済産業省発表「商業動態統計速報」によれば、2月の家電大型専門店の販売額は3245億円で、前年同月より5.2%上回った。店舗数は前年比2.0%増の2540店。
カテゴリー別では、AV家電14.0%増、生活家電8.5%増、情報家電5.3%増、一方、通信家電が15.3%減、カメラ類が9.7%の減少となった。
主要上場3社の2月の既存店売上高を見てみよう。
(株)ビックカメラ
ビックカメラ+コジマ全店売上げ +1.8%
うちビックカメラ全店売上げ -0.6%
(株)エディオン
全店売上げ +3.2%
直営店売上げ +3.3%
(株)ケーズホールディングス
グループ売上げ +7.9%
*ケーズホールディングス、デンコードー、ギガス、関西ケーズデンキ、ビック・エス、北越ケーズ、九州ケーズデンキ、FCを含む。