3月ドラッグストア統計|6096億円7.5%増/ツルハ15%増・マツキヨ11%減

経済産業省発表「商業動態統計速報」によれば、3月のドラッグストア販売額は6096億円、前年同月比7.5%増となった。店舗数は前年より4.1%増加して1万6508店で、前月に比べて51店舗増えている。

カテゴリー別に見ると、家庭用品・日用消耗品・ペット用品が18.8%増、食品が18.2%増、ヘルスケア用品(衛生用品)・介護・ベビー15.0%増、調剤医薬品10.4%増、トイレタリーが3.1%増加となった。一方、ビューティケア(化粧品・小物)が10.1%減、OTC医薬品5.2%減、健康食品が4.1%少となった。

主要ドラッグストア5社の3月度既存店売上高を見てみよう(%は前年同月比)。

(株)ツルハホールディングス       +14.5% (客数+23.6%、単価▲7.4%)
(株)コスモス薬品            +6.8%
ウエルシアホールディングス(株)     +6.1% (客数+18.3%、単価▲7.4%)
(株)サンドラッグ ドラッグストア事業  ▲2.8%
(株)マツモトキヨシホールディングス   ▲10.6% (FC▲0.8%)

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