6月家電チェーン統計|4729億円25.6%増/ケーズ41%増、生活家電好調
経済産業省発表「商業動態統計速報」によれば、6月の家電大型専門店の販売額は4729億円で、前年同月より25.6%上回った。店舗数は前年比1.9%増の2564店。
カテゴリー別では、生活家電が37.1%増、AV家電が28.3%増、情報家電が24.1%増、その他が4.1%の増加となった。一方、カメラ類が31.7%減、通信家電が1.4%の減少となった。
主要上場3社の6月の既存店売上高を見てみよう。
(株)ビックカメラ
ビックカメラ+コジマ全店売上げ +9.2%
うちビックカメラ全店売上げ ▲6.7%
(株)エディオン
全店売上げ +11.9%
直営店売上げ +10.2%
(株)ケーズホールディングス
グループ売上げ +40.5%
*ケーズホールディングス、デンコードー、ギガス、関西ケーズデンキ、ビック・エス、北越ケーズ、九州ケーズデンキ、FCを含む