7月家電チェーン統計|売上高12.4%増/ケーズ8.7%増・エディオン3.8%増

経済産業省発表「商業動態統計速報」によれば、7月の家電大型専門店の販売額は4564億円で、前年同月より12.4%上回った。店舗数は前年比1.9%増の2565店。

カテゴリー別では、情報家電が23.0%増、AV家電が20.3%増、生活家電が10.4%増、その他が7.7%増、通信家電が4.6%増加となった。一方、カメラ類が22.0%の減少となった。

主要上場3社の7月の既存店売上高を見てみよう。

(株)ビックカメラ
ビックカメラ+コジマ全店売上げ ▲0.5%
うちビックカメラ全店売上げ   ▲12.0%

(株)エディオン
全店売上げ  +3.8%
直営店売上げ +2.5%

(株)ケーズホールディングス
グループ売上げ +8.7%
*ケーズホールディングス、デンコードー、ギガス、関西ケーズデンキ、ビック・エス、北越ケーズ、九州ケーズデンキ、FCを含む

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