12月家電チェーン統計|売上高25%増/ケーズ22%増・エディオン16%増
経済産業省が発表する「商業動態統計速報」によれば、12月の家電大型専門店の販売額は5154億円で、前年同月比2.1%増。店舗数は前年比0.5%増で4店舗増えて2566店。2020年の家電大型専門店販売額は4兆7929億円、前年比5.1%の増加となった。
カテゴリー別では、生活家電が27.5%増、AV家電が21.1%増、通信家電が18.6%増、その他が6.8%増、情報家電が0.4%の増加となった。一方、カメラ類が14.2%の減少となった。
主要上場3社の12月の既存店売上高は以下のとおり。
(株)ビックカメラ
ビックカメラ+コジマ全店売上げ +1.6%
うちビックカメラ全店売上げ ▲6.3%
(株)エディオン
全店売上げ +16.0%
直営店売上げ +14.9%
(株)ケーズホールディングス
グループ売上げ +21.5%
*ケーズホールディングス、デンコードー、ギガス、関西ケーズデンキ、ビック・エス、北越ケーズ、九州ケーズデンキ、FCを含む