1月家電チェーン統計|販売額4306億円11.4%増/ケーズとエディオン2桁増
経済産業省の「商業動態統計速報」によれば、1月の家電大型専門店の販売額は4306億円で、前年同月比11.4%増。店舗数は前年比0.8%増で2店舗減って2564店。
カテゴリー別では、生活家電が28.2%増、通信家電が15.5%増、AV家電が7.1%増、その他が5.6%の増加となった。一方、カメラ類が28.8%減、情報家電が2.5%の減少だ。
主要上場3社の1月の既存店売上高は以下のとおり。
(株)ビックカメラ
ビックカメラ+コジマ全店売上げ ▲3.7%
うちビックカメラ全店売上げ ▲15.3%
(株)エディオン
全店売上げ +15.4%
直営店売上げ +14.2%
(株)ケーズホールディングス
グループ売上げ +18.0%
*ケーズホールディングス、デンコードー、ギガス、関西ケーズデンキ、ビック・エス、北越ケーズ、九州ケーズデンキ、FCを含む
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