2月通販統計|売上高1190億円6.9%増/通信教育・サービス6割増

公益社団法人日本通信販売協会(略称JADMA、東京都中央区、粟野光章会長)が2月度の「売上高調査」を発表した。2月の総売上高は1190億3600万円と、前年同月比6.9%増と伸長した。

このデータは正会員446社のうち、協会の理事社・監事社を中心とする会員企業計126社を調査したものだ。アマゾン・ジャパン合同会社(東京都目黒区、ジャスパーチャン社長)の数値は含まれていない。

商品別では、「通信教育・サービス」が37億4300万円で前年に比べて57.5%増、「食料品」が222億3000万円で21.8%増、「家庭用品」は127億2800万円で14.8%増、「衣料品」が177億7700万円で7.0%増だった。一方、「雑貨」だけが613億0900万円で0.9%減少した。

2月度の1社あたりの平均受注件数は、7万2847件(回答92社)だった。

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